【群馬県立自然史博物館】10万人達成。盛況の企画展/長谷川善和博士の追悼。

2026-10-19

春泥 博物館見学記

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 先日、群馬県立自然史博物館に行ってきました。

入館時にはちょうど来場者10万人達成の記念セレモニーが行われていて、その盛況ぶりがうかがえました。

インディアナポリス子ども博物館の方々や真鍋先生もセレモニーに参加されていました。

さて、今回の特別展は「北米ジュラ紀の恐竜たち」。
上手に写真が撮れたので、ぜひご覧ください。

ステゴサウルス

まず見てほしいのはステゴサウルスの骨です。
特に、スライスされた骨の標本を間近で観察してほしい。

















それから、レプトテウチスを見てください。

レプトテウチス



ドイツのゾルンホーフェンで発見されたコウモリダコ類です。

実はこの子、コウモリでもタコでもイカでもありません。
タコとイカが分岐するよりも前の系統に属する生き物だそうです。

生憎、寡聞にしてコウモリダコを知らなかったので調べてみました。
現生のコウモリダコは英名で Vampire Squid(ヴァンパイア・イカ)、学名は Vampyroteuthis infernalis。「地獄の吸血イカ」という意味だそうです。

……さすがに名前がB級映画過ぎないかなあ……?

どなたかそんな映画を作ってほしいものです。


次にご紹介するのはアロサウルスです。

アロサウルス

皆さん、フラギリスとジムマドセニを比べてみたいでしょう?



ディプロドクス

そして、ディプロドクスの歯。
生える途中の歯まで観察できるのは貴重です。


名誉館長 長谷川善和博士の追悼

最後にこちらを。





我らがGMNHの初代館長、長谷川善和博士を追悼する展示がありました。

長谷川博士は2026年9月2日、96歳で逝去されました。
同年にもホラアナライオンに関する論文を発表されるなど、晩年に至るまで精力的に研究活動を続けておられた方です。

そして、我らが師匠「骨の伊藤さん」が深く尊敬されていた方でもあります。
絶滅した生き物を見て、旅立った人を見て、命について考える日になりました。

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